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2005.06.30

完成&コンフェデ

さっき、CDマガジンのマスターを発送して参りました!
回数を重ねるごとに、貪欲に、且つ慎重になっていく。とてもいいことだ。
ぼく一人じゃそこまでのメンタリティーは保てない。
これはスタッフ一人一人の「いいものを作ろう!」っていう気持ちから生まれるんです。それが相乗効果を生んで行く。ほんとに素晴らしい。みんなおつかれさま。
本当に面白くなっています。今回のcinra-magazine。
おまけに今回から一部を除いてはマガジンをweb上でも公開する予定です。
お楽しみに!
さて、夜中にマガジンのマスターを発送して、その後友人と六本木へ。
ええ、コンフェデの決勝です。ブラジル×アルゼンチン。
朝4時キックオフだったし、日本戦でもないからほとんどのスポーツバー/カフェはやってないんです。で、foreignersの多い六本木。
店の中はすでに異国でした。日本人はほぼいない。
あの盛り上がりはハンパじゃないです。ラテンパワー。
そしてブラジルのサッカー、あれは人間技じゃない。
帰り、どしゃぶりの雨でぐちょぐちょになりながら走って帰りました。
雨に降られながら、中学生の頃に学校から駅まで雨に降られながら走ったのを思い出して、文明が栄えていなかったら、きっと雨降りでも人間は傘をささないで、むしろ大盛り上がりだったんだろうなぁって思った。なんかすごく気持ちよかった。
仕事の後はがっつり遊ぶ。最高です。
何事にも、本気が一番!

2005.06.28

あと少し!

もう朝の9時を回っていて、果たしてこれを日記と呼べるのかどうかわからないけど、一山越えました。マンサク氏と2人でマガジンのまとめ作業。
こっちが万全の準備をしていてあげられなかったので、ぼくは自分の担当の任務をやるばっかりで、まとめ業務のほとんどをマンサク君がやりました。
いやはや、効率の良さと作業の早さではかなわない(まぁPCのスペックの差も少しはある、よね? 笑)。さすが24になった男は違うなぁ〜。
CDマガジンの最終チェック作業はいくらやってもやり過ぎということはない。
macのIEとsafari、winのIEとfirefoxでリンク切れやスクリプトがしっかり機能しているかを確認する。ここで間違えてしまっては、一緒にがんばった関係者やご協力いただいた方々に面目がたたない。
それにしてもものすごい暑さですね。事務所もそろそろエアコンを入れないと、大変なことになってしまいます。
この晴天、海いきてぇーよぉ。

2005.06.27

マガジン追い込み

とうとう来ました。3ヶ月に一度のこの時期。
昨日のお休みはまさに台風の前の静けさだったようです。
cinra-magazine vol.6がもう少しでできます。
企画→リサーチ/営業/取材→入稿→修正→脱稿→仕上げ→アッセンブリ→発行/配布
という流れ。それぞれの持ち場で波はあれど、ぼくはこの「仕上げ」期間が一番きつい。
でき上がっている120〜150ページ近くのファイルにせっせと仕上げ作業を行なっていきます。
今日は昼からピコちゃんが来て某美術館のwebサイト作成。ぼくはその横でマガジンの作業。万作君も途中で参加&早退。
で、夕方から新宿のハイチ料理屋でジャケットとレーベル面のデザイン会議。
ここはパパタラフマラの松島さんに紹介してもらったお店。ドライカレーがなかなかにうまい。静かな場所で結構空いているので、新宿での打ち合わせはほぼここでやります(笑)。
ドライカレーはこのお店でナンバー1のオススメだそう。
そこでセキコウ氏の名言、「店はナンバー2のおいしさで決まるんですよ」。
たしかにその通りだと感心した。セキコウ君はたまにすごくうまいこと言うから尊敬する。
そんなこんなでまた事務所に戻り作業。
今度は羽野君も参戦。
羽野君もなかなかどうしてすごい。彼のタフさは全くわけがわからない。おまけにテンションが高い。何がすごいって彼を育て上げたご両親がすごい。
おまけに打ち合わせをしたもう一人、井手氏も負けてない。今日はいきなり半分のところでぱっくり割れた携帯電話を持ってきた。「壊れちゃってさぁ」とか言いながら、それで連絡して打ち合わせ場所にたどり着いたそうだ。もう意味が分からん。
それにしてもここのところ、事務所が大盛況だ(笑)。
1人での作業よりもみんながいた方がいい。
お互いモチベーションがあがる。
話しはガラっと変わるけど、フジロックに行こうと思う。ぼくの場合は誰が出るかはほとんど問題ではなく、ただ「フジロック」に行きたいという単純な話し(cinraもそんな風になりたいなぁ)。なにせ未だに行ったことないからね。
チケットを早くとらないとなんだかんだで行かなくなるから、仲間を集めてさっさととってしまおう。同士、募集中で〜す。

2005.06.26

久々ホリデイ

今日は久しぶりの休日。
お買い物をして、義理の兄のバースデーパーティーをやった。
やっぱり家族っていいもんだなぁと思う。
そういえば最近ゆっくり家で飯を食べてなかったなぁ。
ウチには姉の子どもが2人いて、これがもう、たまらない。おかげさまで結婚すらしていないのに、数年前からだいぶ考え方が所帯染みてきてる。
昔はファミレスで騒いでいる子どもを見ると「親何してんだよ!」と本気で腹が立ったもんだが、今ではかなり寛容になった。親が子どもと同じくらいのボリュームで一緒になって盛り上がっている場合は別だけど。。。
やりたいことと暖かい家庭生活を二者択一に考える人が多いけど、基本的に人生に二者択一なんてありゃしない。バランスの取り方次第だし、そもそもよく考えると二分する必要がないものだったりするケースもある。時間はかかるかもしれないけど、若いうちはそういう考え方でいたいものです。
もちろん、いけしゃあしゃあとホリデイかましている時ではない。
今日だってスタッフはマガジン制作をがんばっている。
でも無理矢理にでも休まないと、休むタイミングをなくしてそれこそ時間に追われる生活になってしまうし、余裕がなくなって感性や平静を保っていられなくなる。
メリハリも大事だから、時には思い切って休んでみる。
電磁波から遠ざかってみる(笑)。
スッといい空気が体に入ってくる。
で、またがっつりやってく。
さぁて、マガジン追い込みがんばるぞ〜

2005.06.24

SAMURAI2005

19cbd118.jpg今日はcinraで仲良くしてもらっている吉田君のお誘いで「SAMURAI2005」なるイベントに参加させていただいてきました。代々木の国立オリンピックセンターでやりました。おとといBLOGに書いた打ち合わせの本番です。
プレイベントとしてDJやスタイリスト、グラフィティアーティストのパフォーマンスからはじまりました。で、リンク&モチベーションの小笹社長の講演→参加団体のプレゼン→交流会というような流れ。結構強引な運びではあったけど、なんだかんだで形になっていたところがすごかった。本番10日くらい前まで演目が決まってなかったりしてたのに、500人近くを呼べるのってすごい。
参加団体はNPOやNGOを含む学生団体さんなどで、政治系、ビジネス系、エコ系など様々な方々がいらっしゃってました。お客さんも大学生が圧倒的で、大学生のくせして普段大学生と縁のないぼくにはとても新鮮な空間でした。あれですね、大学生っていうのは元気ですよ。負けてられないっス、って言いたいけど、到底かないません。ちくしょう。。。
プレゼンはそれぞれ一分間しか与えられていなかったので、ごちゃごちゃ早口で説明するのもイヤだったから、cinraはおなじみ芸大TACOROOMの青木君の作品「走れ!」を上映させてもらいました。あの作品はほんとにすごい。どこに持って行ってもお客さんの心をつかんでしまうのだから。ってことで出展ブースにも「あのアニメーションすごいっすね!」ってお客さんがたくさん来てくれた。
(サイトで見れます→http://www.geidai.ac.jp/%7Ede14137/eizo/
ちなみにcinraスタッフは関田兄と岩本君とボク。
うん、こういう時に女の子がいないのはすこぶる寂しい。
男3人じゃね、華がないんですよ華が(笑)。
ともあれお二人、接待ご苦労様でした!
ということで、なんだか新鮮な一日でした。
普段顔の合わせようのない人たちと話せるっていうのは、疲れるけど楽しい。
そう、こういうことが受け入れられなくなったら終わりだ。