01 CINRA

2005.07.11

どしゃ降りBBQ

BBQ
土曜日、CDマガジンの打ち上げをやりました。
事務所の屋上で初のBBQ。ドンキホーテでBBQセットを購入。
スーパーで食料を買ったところで、雨、降り出す。。。
準備ができたころ、ザアザア降り。。。。。。。
無理矢理に布を外にくくりつけて、BBQ開始!
cinraスタッフはほとんどインドア派。こういう時は必ずアートディレクターの剛君が腕をふるう(写真参照)。ものすごい湿気にも関わらず、着火!!素晴らしい〜。
続々と人も集ってきた。
結局は事務所の中でだったけど、楽しかったなぁ。肉もうまかったし、差し入れのパンも最高だった。
晴れてたらもっと気持ちよかっただろうな。また必ず今年の夏やろっと。
場所の広さで人数制限があるのが悔しい。どうせだったら100人くらいでやりたいものです。
なんにせよ、みんなほんとにおつかれでした!
(今週木曜日と日曜日はCDマガジンの仕上げの詰め作業。またみんな集ります、笑)
日曜日、ワタリウム美術館にてwebとは別件で打ち合わせ。
事務所での打ち合わせだったけれども、やっぱり美術館ってすごい。
面白そうな資料が山ほどある。ワクワクです。
展示も満足に見れず(泣)、速攻でチャリをとばして帰宅→作業。
夜、パパ・タラフマラのプロデューサーと松島さんとで打ち合わせ。
パパタラがアップリンクからのオファーでやろうとしているイベントにcinraも関わってみないか、というよりむしろcinraで企画してみないか? というお話し。松島さんはじめ、パパタラフマラの人たちは本当に素敵だ。まだまだ未熟で知名度もないcinraを、同じ目線で考えてくれている。ぼくもいつまでたってもああいう風な姿勢でいたいと思った。なかなかできることじゃない。
cinraは毎月のサロンを除いて、大規模なイベントは3月の「それぞれの物語展」以来だ。ちょうど、イベントをやりたいと思っていたところ。ゼロからイベントをつくるのは、やりたくても余裕がなくてどうしてもできない(いや、それでもやるべきだしやっていきます)。そういう意味では「それぞれ〜」にしても今回にせよ、どちらも声をかけていただいて企画させてもらっている。なんて嬉しいことだろう。
さぁて、どんなのが面白いかな〜。アップリンクとパパタラフマです。適当なことは許されません。でも、ワクワクです。

2005.07.06

CDマガジンが変わります。

まだcinraのメルマガやMLでは報告させてもらっていないんだけど、cinra-magazineは次号からコンテンツがガラっと変更します。
今までのテキストコンテンツはほとんどwebへ移行するのです。
なぜって、webをもっと盛り上げたいから。あのボリュームをマガジンだけで見せて行くのはもったいないし、何よりもマガジンで特集を読むにはいちいちCDをPCに入れないといけない。その割にはコンテンツが多すぎるからです。やっぱり作ったからには読んでもらいたい。それからCDマガジンというメディアをもっと分かりやすくしていきたいという思いです。
今後は【music】【movie】【art】【theatre】という風にカテゴライズして、それぞれの最新情報や面白い情報を発信する。そして各ジャンルでがんばっている若手アーティストの紹介をしていきます。もっとポップにいきたいということもあり(笑)、今後【fashion】コンテンツも作る予定。小説や本のコンテンツも作りたいですが、ただいま検討中&スタッフ募集中です。インタビューや小さい企画は入ってくるかもしれませんが、基本フォーマットはそんなかんじ。
作品をカテゴライズしてしまうことで弊害はもちろんある。でも読者の人たちからしたらやっぱりある程度秩序経っている必要がある。もちろん音楽好きな人が演劇を見に行ったり、そういうきっかけ作りもしていきたいので、色んな仕掛けを今後考えていくつもり。
ということで、いつもより早め早めで動かないとならない。
関係者もこういう形にすることで、20人を越えます。
人が増えれば増えるだけたくさんのことができるけど、しっかりと情報を共有して行かないとどうしても動きは鈍る。なんでvol.6がまだ発行されていませんが、vol.7に向けて動き始めています。
で、今日は映画コンテンツと演劇コンテンツの打ち合わせ。
今までにcinra-magazineはおろか、cinraにも関わっていなかった人たちも含めて一緒にやっていきます。何よりも新鮮なのは企画会議をしている間に「楽しいな〜」という言葉とか「やってやろう!」という気合いがみなぎっていること!初心に戻ります。
もちろんひとつのものを作り上げて行くのは大変なことだけど、やっぱり楽しくなければやってられない。いかに面白くするか。企画に無茶苦茶時間をかける。形骸化していた自分の考え方が溶けて行くのがすごい気持ちいいんです。
できあがりが楽しみ。
う〜ん、最近日記を書きすぎるなぁ。。。

2005.07.04

これからドウスル?

今日は昼間からピコちゃんと羽野君、それからピコちゃんの友達の救世主、チダちゃんが事務所へ。例の美術館のweb制作をひたすらに。
ぼくはちらっと顔を出して、すぐに万作君ちへチャリで。
cinraと自分達のこれからのライフスタイルをどうしていくか、本音と本音で語り合う。
今までにも当然そういうことを話す機会はあったけど、一番肝心なところは避けて通ってきた。余りある可能性をどれだけ削って、限りある時間の中で何をするか、どこまで本気になれるかっていうところ。
その後、帰宅してみんなと事務所で作業をしていると関田から電話。久しぶりの男同士で長電話(笑)。
機動力になれる人、そうでなくてもcinraに魅力を感じて協力してくれる人。
それらがうまく機能して初めてcinraはぼくがイメージする理想の形態にまた一歩近づいて行く。そしてそれは絶対にみんなにとっても理想のものなんだ。
cinraは今が転機。たぶんいつまでたっても「今が一番正念場だ」なんて言っているんだろうけど、cinraが面白くなるのかならないのか、ちゃんと将来設計を組んであげて続けて行けるか行けないかは今、厳密に言うと今年いっぱいにかかっている。不安定な時期といえばそうだけど、ここで出てくるパワーが実は何よりもこの先大切になってくるのです。
「本当にやりたいこと」とは少し遠回りになってでも、10年先を考えて行動する。そのときにcinraがどうあってほしいか、自分がどういう暮らしをしていたいかっていうのを逆算して、今しかできなくて、且つ今やれることを選んで行く。言葉で言うのは簡単だけど、実際に選択と決断をするのは結構難しい。だって、やってみたいことは大きいところから細かいところまで、腐るほどあるんだもん。でも、無理矢理決めるんです。
よし、考え方はわかった。
じゃあ何やる?、、、
ってことが見えてきた素敵な日でした。
今年残り半分はやっぱり勝負所です。
あと、無茶苦茶適当になっちゃったけど、選挙には行ってきました。
それから、ヤフオクで調子に乗って事務所用のクーラー買っちゃいました。
夏を乗り切るためにね。
さて、また一週間がはじまります。

2005.06.30

完成&コンフェデ

さっき、CDマガジンのマスターを発送して参りました!
回数を重ねるごとに、貪欲に、且つ慎重になっていく。とてもいいことだ。
ぼく一人じゃそこまでのメンタリティーは保てない。
これはスタッフ一人一人の「いいものを作ろう!」っていう気持ちから生まれるんです。それが相乗効果を生んで行く。ほんとに素晴らしい。みんなおつかれさま。
本当に面白くなっています。今回のcinra-magazine。
おまけに今回から一部を除いてはマガジンをweb上でも公開する予定です。
お楽しみに!
さて、夜中にマガジンのマスターを発送して、その後友人と六本木へ。
ええ、コンフェデの決勝です。ブラジル×アルゼンチン。
朝4時キックオフだったし、日本戦でもないからほとんどのスポーツバー/カフェはやってないんです。で、foreignersの多い六本木。
店の中はすでに異国でした。日本人はほぼいない。
あの盛り上がりはハンパじゃないです。ラテンパワー。
そしてブラジルのサッカー、あれは人間技じゃない。
帰り、どしゃぶりの雨でぐちょぐちょになりながら走って帰りました。
雨に降られながら、中学生の頃に学校から駅まで雨に降られながら走ったのを思い出して、文明が栄えていなかったら、きっと雨降りでも人間は傘をささないで、むしろ大盛り上がりだったんだろうなぁって思った。なんかすごく気持ちよかった。
仕事の後はがっつり遊ぶ。最高です。
何事にも、本気が一番!

2005.06.28

あと少し!

もう朝の9時を回っていて、果たしてこれを日記と呼べるのかどうかわからないけど、一山越えました。マンサク氏と2人でマガジンのまとめ作業。
こっちが万全の準備をしていてあげられなかったので、ぼくは自分の担当の任務をやるばっかりで、まとめ業務のほとんどをマンサク君がやりました。
いやはや、効率の良さと作業の早さではかなわない(まぁPCのスペックの差も少しはある、よね? 笑)。さすが24になった男は違うなぁ〜。
CDマガジンの最終チェック作業はいくらやってもやり過ぎということはない。
macのIEとsafari、winのIEとfirefoxでリンク切れやスクリプトがしっかり機能しているかを確認する。ここで間違えてしまっては、一緒にがんばった関係者やご協力いただいた方々に面目がたたない。
それにしてもものすごい暑さですね。事務所もそろそろエアコンを入れないと、大変なことになってしまいます。
この晴天、海いきてぇーよぉ。