2005.10.17

流川君

マガジンの詰め作業と発送作業(まだ)をやる。
今回は途中まで台湾で組み立ててくれてから発送されてきた。
台湾の人がコツコツ詰めてくれていたと思うと、たとえお金が発生していたとしても、たとえ仕事が雑だとしても(笑)、嬉しい。作る人も、見る人もどんどん広がって行ってほしい。
もうすぐ発行だ。今回は大変だった分、媒体としてものすごく成長した号だと思う。
みんな最近疲れてきている。モチベーションを維持するっていうのは本当に大変なことだ。それでも、やっている。ぼくはいつもそんなみんなの疲れを打開できる何かがないものかと考えているんだけど、結局ぼくにできるのはみんなの努力が社会に認められるように動くことしかない。
あと、実はそれほどみんな深刻じゃなくて、仲間と話していて笑えればいい場合もある。そういう人たちが今、一番大切。センス・要領の良さ・知識・お金をもってくる素質。色々大切なことはあるけれど、どんなことを差しおいても、人より大切なものはない。
PCがクラッシュして大変なことになっている。リンゴマークがでて、それ以上ウンともスンとも言わない。こういう時はトラブルは連続するもんだ。保証書も見つからないし。いちいち凹んでいられないけど、効率が悪い。
ふと、流川君の言葉を思い出す。豊玉のエースキラー南に放った言葉。「俺は日本一になる」、の後、、
一歩も引く気はねぇぜ。
しびれる。
ルカワ君は高校生の時にそれを公言できたのだね。
ぼくはやっとこさ、その覚悟ができてきたよ。