2006.12.04

水を得たサカナ

1ヶ月以上、滞っていました。笑
先週、次号のマガジンの取材に行ってきた。
小説家の星野智幸さん。今、早稲田で教鞭をとっていらっしゃいます。
星野さんのことを知ったのは高校生の頃。
「僕らの智慧の果てるまで」というSTUDIO VOICEの特集に触発されて(前にも先にも、これ以上のスタジオボイスはありません。最高の一冊)、そこでインタビューしていた宮内勝典さんという方にアポを取り、高校の講演会に来てもらったのでした。
その後、宮内さんのHPの掲示板で色んな方と交流をさせていただいて(その頃はまだネットが悪用されることは少なかったのです)、そのうちの1人が、この星野さんでした。
もう5,6年も前の話しなのに、星野さんはぼくのことを覚えていてくださって、取材の依頼に快くOKをいただいたのでした。
大変物腰の柔らかい方で、且つ言葉を選んですばらしい受け答えをしてくださいました。
とてもいい記事になりそうです。
最近はインタビューに自分で足を運ぶことが少なくなってきていて、みんなスタッフが担当してくれています。
ぼく自身は本当に久しぶりだったのですが、やっぱり最高です。取材は。
たくさんの栄養をいただきました。
この栄養を、価値として世の中に提供するのがぼくの役目です。
そして、それを経済活動に結びつけるのが、ぼくの目標です。
まずは、1つ1つ。
次号のcinra magazineで、自信をもって思いっきり発信します。
1月20日発行です。